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無題

9月某日

ヒデキックからのお声掛けでTOKYO数寄フェスのティザー映像の音楽を制作。制作当初、ひねり出したアイディアがことごとく的を得ず。ヒデキックのまだいけんだろ感に背中を押されなんとか完成させたトラック、個人的に結構気に入ってます。親しき中にも厳しさあり、今年は要所要所で彼に鍛えられているような。映像担当の響太朗くんにも感謝。今回は他者の介入で曲が確実によくなったケース。自分には目的のために他者をうまく使う能力がなさすぎるように感じる。こと音楽に関して、「自分は好きな曲を好きなように作っていればそれでいい」という姿勢は間違っているとは思わないが、それだけでは浅はかなのかもしれない。

 

9月某日

南港三角公園の音楽イベントへ。野外の感じも相まっていい塩梅。Metomeさんの運転により愉快に移動し、愉快に飯を食う。そのままパーゴルが家に泊まりに来たので朝方まで喋っていた。

 

10月某日

内定式に出席。最近新形式になったといわれるTOEICを受験させられるも、それが新形式なのかすらもわからない体たらく。社会に出る実感というよりは、中学、高校、大学とコミュニティが新しくなっていく感じがもう一度きただけのように思えてしまった。いろいろ考えた上での就職なので当面は頑張ろうと思う。

 

10月5日

拙作、"sensation of blueness"の発売日。前日のフラゲ日から引き続き、感想をもらったり、おめでとうと言ってもらえたりしているのに、自分は研究室でひたすら計算をしているなど。普段曲を置いているインターネット、無限に開けていることに間違いはないが、実際は友達、ないしはその友達くらいまでの範囲でやっているように感じることもある。CDなんていう時代遅れともいわれるメディアを、いろんな人の協力によって全国のCDショップにおいてもらうなんていう、ローテクで、物理的な制約のあるやりかたが、いつもよりも自分の作品を遠くめがけて投げる、精いっぱいの遠投っぽくなるのは不思議である。友達の友達なんて範囲をこえた誰かが、もしこのアルバムを聴いたなら、その感想はぜひインターネットに戻してみてほしい。

 

10月8日

マルチネイベ「大都会と砂丘」。そのコンセプトも相まって、みなめいめいのあり方を考えてきている雰囲気が。自分はというと、出番自体はいつも通りやって、残りの時間は、ずっとデザイン周りやってる猛と、なんか暇そうだったノザワの3人でほぼずっと物販。来るのはみなれた友達だったり、初対面の人だったりする。喋る内容も、たわいもない話だったり、音楽の話だったりさまざま。たくさんの人に気にかけてもらえるのは単純にうれしいです。もう数えきれないほど何回もクラブに出演しているが、ずいぶん昔のアクトの内容までしっかりと覚えている人が結構いて驚く。繰り返しになるけど、素直にうれしいです。