2015年はなんとなく「原点回帰」っぽい気持ちで曲を作ろうとしていたので、future bass的なニュアンスをものこしつつchillwaveの感じをだせたらなーと思いつつ制作。いかにも手癖で作った雰囲気。なに言ってるかわかんない中に唯一後半だけ意味が通るように一生懸命単語を並べた部分があるけど、声を細かく切っていったときに「意味を持った単語」が「無意味な音節」になっていくその感じはなんかいいですよね。知らんけど。サンクラに海外の方から「I really dig this stuff but it could be so much better with proper mixing and mastering」とコメントがありますが重々承知ですので今後の課題とさせていただきます。
2人のリミキサーがやりたい曲がかぶってしまうという現象を別にどちらも同じ曲でいいじゃん的なソリューションで突破。ちなみにEPラストのSigns Of Romanceという曲はQuarta330氏が醸すたまらなくエモーショナルな雰囲気を出したいとおもって制作したという背景もあり。あとはマルチネ天でQuarta330の裏だった悲しみを思い出します。気づけばリミックスをしてもらえるような身分になったことをひしひしと・・・