tofu先生の札幌公演におじゃましてきました。
みんなでポジティブ
翌日お仕事によりダッシュで帰宅したtofubeats氏を尻目にのんびり海鮮を堪能したのち我々は踊楽というイベントに突入・・・
二年前とかいう私があまり見向きもされていなかった頃にRINSE FMにて極東の島国JAPANのおれの曲を謎のガビガビ音質でプレイしたことで知られるJOSEPH MARINETTI。その真意が明らかになる時が来た・・・(後日BROKEN HAZE氏のラジオでのゲストミックスでもプレイ)
Joseph MarinettiのSHOOP x Cloud Castle Radioで@Arimuri 君の曲です。#blockfm #shoopclothing #cloudcastleradio
— YYIOY (@yohei_oki) 2014年6月18日
二年越しの思いが届き邂逅。本人曰く「wow...2 years ago...(爆笑) your music is funny...(大爆笑)」
そんな彼の日本ツアーの京都公演を客として見学し東京公演に出演・・・世の中は・・・イカれてらあ・・・
ジョセフはなんつうかUKって感じの性格だった。あとヤンキーすぎずオタク過ぎない上にイケてるというその感じはマジいい感じ。外タレっていってもそこに一人の音楽すきな人がいるってだけの話なんだよなーと毎回思います。2016年、好きな海外のDJ、トラックメイカーの来日サポートさせてもらえるようにがんばりたい、いい曲作るぜ!
肝心のプレイはハードテクノかけっぱなしワロタ状態。んもっ最っ高。
フタツキさんもご満悦。
イベントの様子はyoutubeにダイジェストムービーがあがってますのでみてね。僕は1:07らへんから登場します
公式サイト作って以来放置してるこのブログ、時間があるときにまとめてどうにかしますので・・・
EPの曲についてごたくを並べます。
頼まれなくてもやる。求められていなくてもやる。それが”漢”
1.Secret Crush
このEPの中でも割と新しい曲。star slingerとの共演、
そしておなじみのkeat周りのやつらの原点回帰感、
のんびりと作品を公開するbessaあたりの影響により「やっぱこういうサンプル切るのは最高、これからも続けような」というおしつけがましいシンパ感を感じながら制作。いっぱいデモ作った中での一番の佳作がこれ。ナイトコアもそうだけど、ピッチアップするとおのずと女子供ががわめいてるみたいな声になりますが今楽曲では土臭いおっさんの声をちりばめ男らしさを失わないことに成功。こういう音楽、元ネタが何であれ切って並べるだけでそいつのバイブスが醸されてしまうのが本当に好き。作るのも聴くのもやめられない。
2.cluster A
大学院進学により飛ばされた研究棟より名前を拝借。何者かが運営する学部生用の試験対策サイトも同名である。この曲は学部4年生になるころにはもうできていたので2年前以上前にに作ったということになり本EPでは最古。
スペアザのこの名曲で駆使される高低差のある二弦をハモらせるコードリフを恥ずかしげもなくパクっての制作。5線譜上の作曲でどうこうというよりギターでやるからこその気持ちよさ。
ここ最近でやたら自分も含め頻繁な笛音色の利用が見られるが具体的に誰の影響なのかはよくわからん。(個人的にはカシミヤとhenrik the artistの印象が強い)
アレンジを考えている際にサビに仮で入れていた開放弦絡みのアルペジオフレーズ、リズムから何から何までぐちゃぐちゃなのに後できれいに録りなおしたらよさが完全消滅したのでガタガタのままうっすら重ねてます。そういうケース結構あるよな・・・
3.Everything Affair
なんかある日突然できたのでよくわかりません。
ラスサビをもっとアゲていきたいという気持ちでVa○essa Car○tonの超有名曲のピアノフレーズをそれっぽく引用して突っ込むという暴挙が光る楽曲。テンションのみでsiroPdにPV制作を依頼。いつもありがとうございます。
」
4.Chicken head
おれと名前が同じことで知られるCBSのトラックメイカーことRyo Takahashiにコード進行のみを送ったらイケてるトラックが返ってきたのでボーカル刻んでのせて我が物顔でリリース。この曲めっちゃ好きで現場でかけまくりなので聴いたことある人も多いのでは。ギターのエフェクター整理してたらチキンヘッドのノブのやつが出てきて「鳥頭」ってまぬけでいいな~って感じでタイトルに。あとで調べたらなんか下品な意味もあるっぽくて最高。
5. Signs Of Romance
2015年はなんとなく「原点回帰」っぽい気持ちで曲を作ろうとしていたので、future bass的なニュアンスをものこしつつchillwaveの感じをだせたらなーと思いつつ制作。いかにも手癖で作った雰囲気。なに言ってるかわかんない中に唯一後半だけ意味が通るように一生懸命単語を並べた部分があるけど、声を細かく切っていったときに「意味を持った単語」が「無意味な音節」になっていくその感じはなんかいいですよね。知らんけど。サンクラに海外の方から「I really dig this stuff but it could be so much better with proper mixing and mastering」とコメントがありますが重々承知ですので今後の課題とさせていただきます。
6.Secret Crush (Soleil Soleil Remix)
おれにDTMをはじめさせた張本人である男のリミックス。ムラのある男であるがゆえtomad社長が「Soleil Soleil にリミ頼みたさある」みたいなこと言い出した時は結構不安でしたがフタを開けてみるとあいつの得意なことを全部突っ込みました的な快作で私はとても感動しました。年末に彼に会った際「なあ有村、またバンドせえへん?」などとまーた無責任な発言をしていましたがどうなるんでしょうねえ・・・
7.Secret crush (Quarta330 Remix)
2人のリミキサーがやりたい曲がかぶってしまうという現象を別にどちらも同じ曲でいいじゃん的なソリューションで突破。ちなみにEPラストのSigns Of Romanceという曲はQuarta330氏が醸すたまらなくエモーショナルな雰囲気を出したいとおもって制作したという背景もあり。あとはマルチネ天でQuarta330の裏だった悲しみを思い出します。気づけばリミックスをしてもらえるような身分になったことをひしひしと・・・
まとめ
”ボーカルを細かく刻んでいるはずなのになんか歌ってるっぽい”という謎の技術の向上に努めた作品です。よかったら聴いてください。
制作オファー・ブッキングはr.arimuri@gmail.comまでオナシャス
1/24 @大阪CLUB STOMP
4/4@京都METRO
4/11 @秋葉原MOGRA
4/18 @京都METRO
5/27 @札幌コンベンションセンター
6/6 @京都METRO
7/4 @神戸troopcafe
7/11 @京都nano
7/19 @渋谷LOUNGE NEO
TREKKIE TRAX 3rd Anniversary『Carpainter - Out Of Resistance』Release Party
7/25 @石橋Bhanc
8/1 @福岡selecta
8/2 @代官山UNIT
8/29 @新宿MARZ
DALLJUB STEP CLUB「We Love You」RELEASE TOUR
9/12 @京都nano
9/15~17 @東北大学
9/20 @愛知 eight nagoya
【ゼロ年代楽曲パーティー】00[ダブルオー] SP -00&10 assort-
9/26 @札幌 mole
10/2 @新宿MARZ
“Special Guest:Star Slinger(from UK)”
10/3 @名古屋Live & Lounge vio , club mago
10/10 @渋谷VISION
Ryan Hemsworth Japan Tour 2015
10/17 @京都METRO
SECOND ROYAL~7inch Single Release Party~
11/14 @島根DJ BAR MIX
FRENTE!!
11/29 @渋谷LOUNGE NEO
"LOUNGE NEO 13th anniversary"
12/15~20 @ハワイコンベンションセンター
2015 環太平洋国際化学会議 (PACIFICHEM 2015)
12/30 @心斎橋CIRCUS
POW 〜YEAR-END PARTY 2015〜
12/31 @京都nano
mogran’COUNT DOWN
LIHOLIDAY vol.02DAY vol.02HOLIDAY vol.02
Live & Lounge vio , club mago
わくわく年越し(解像度・・・)
いろいろありましたね・・・(適当)
レペゼン京都として2016年もよろしくお願いします。
同窓会っぽいメンツもないこともなかった大阪年末イベ
ヨッケさんともひっさしぶりにあえてcuz me painチルドレンとしてのあの頃の気持ちが・・・
Yüksen Buyers Houseも初対面でしたがナイスガイでした。どっかでまた会えるといーなあ
わたしはこれで2015ライブセット締めでした。
12/15~20にかけて2015 環太平洋国際化学会議 (PACIFICHEM 2015)に行ってきました。人生初海外でございまし・・・
人生3回目の学会がまさかハワイになるとは思っていなかったですがTOIECスコア600の圧倒的英語力でグローバルなコミュニケーションをかます
謎プールがある謎ホテルに着床。お世辞にも高級ホテルとは言えない平凡なホテルに滞在。徒歩圏内にウォルマート(ホームセンターとスーパーが融合したハイブリット巨大施設)があるためそこで色々調達するスタイル。
はじめてコミケに行ったとき”学会のポスター会場とコミケは似てる”という感想を持ちましたがハワイコンベンションセンターの規模感はまさに東京ビッグサイトっぽくてマジコミケ。オーラルの雰囲気は”化学”というざっくりとしたくくりのためか分野が多岐に及びすぎて国内学会とそんなに変わらず。
夜のポスターセッションはドリチケをもらえて酒が飲める。クラブと同じ方式。
ワイキキビーチまではホテルから歩いて30分位くらい。トロリーと呼ばれるバスの親戚みたいなやつが色んなとこ通ってたのでそれ乗ると移動は楽。
チャリ借りてダイアモンドヘッドへ。登山。一週間もいたけど 観光は控えめでした。
どこ言っても日本語通じすぎワロタ状態なので観光する上では問題ないですが英語しゃべれないと世界では雑魚という話はマジだったので英語・・・